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ビジネスとしては「敗戦色」の強いiPhone

  • Auteur: Sasa Tomoki
  • 4 septembre 2008 15h48
  • Electrical
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何度か,iPhone=ヒットしないのでは?という記事を書きましたが,

どうやら売れていないのは,本当のようです。

販売台数が20万台前後では?との予測。

このペースで推移すれば,おそらく今年の出荷台数は30-35万程度でしょう。

と言われても一般の方は,これが多いか少ないか分かりませんよね

さっさーが聞いた,とある非公式情報によれば,

平均50万台,80-100万台売れるとヒット作

だそうです。業界内では。

もし20万台,年内に30-35万台とすれば,ビジネスとしては「失敗」となります

どうして売れないのか。

私が想定しうる理由を列挙してみました。

もちろんアンケート取ったわけでもないし,根拠はありませんよ。

個人的には,恐らく2, 4, 6, 8が主な戦犯とみています。

  1. 電池交換が出来ない。日本では40%の人が電池交換を経験している,というデータもある。薄型化のための犠牲なのだろうか,いずれにしても戴けない。
  2. 最初の値段設定が高すぎた。これでiPhone=高すぎるというイメージを植え付けてしまった
  3. インターネット,YouTube,音楽は,どれもauの携帯が先行しているもの。一般人にとって今さらの機能である。
  4. 日本語入力の評判が悪すぎ。打っている途中で固まって使い物にならない,という人も多い
  5. 機体によっては電波感度が悪すぎるらしい。しかもこれが,iPhoneの電力制御に関するソフトウェアのバグ,という説が出てきて,さらに分を悪くしている
  6. iPodと違い,iPhone=こういう電気系が好きな人が買うもの,という社会通念があるように思える。一般人が手をあまり出していない印象が強い。
  7. iアプリなど,日本ではJavaアプリ市場が7年ほど前から存在する。iPhoneのアプリは,おまけに高いものも多い。
  8. メールのプッシュ配信が特殊な形式,絵文字が使えない,IMAPを採用した辺りは,日本のメール主体の携帯メール事情を完全に無視している。日本は「携帯メールガラパゴス」と言っても差し支えないほど,メール事情は他国と異なる。
  9. やはり筐体が大きい。今の携帯が薄型を目指している中で,この縦横幅はない。
  10. あまり「売れている」と騒がれなくなった。この系の商品が騒がれなくなったら,おしまい。

もうすぐAppleから,新しいiPodの発表がある,という噂も飛んでいますが

iPhoneもどげんかせんといかんとですよ,Appleさん。

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