- 2008/11/11 22:19
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声聞くときぞ 秋は悲しき
という歌が百人一首にありますが,確かに少し切なくなる声です。
奈良といえば「大仏」「東大寺」「法隆寺」が県外のイメージでしょうか。
奈良出身のさっさーとしては「鹿」です。
東大寺や春日大社などが集まる「旧奈良市街」には
車道だろうが,寺の境内だろうが,駅前だろうが,大学の前だろうが
鹿が歩いている。バスの前を鹿が歩いていることもあります。
それを何とも思わない,それが「奈良」です。
市内の幼稚園・小学校は,奈良公園遠足が好きで,よく行きます。
弁当を広げると,決まってある光景が繰り広げられます。
鹿が弁当を襲いに来る(´-`;)
ノソッと寄ってきて,ペロッという感じで,暴力的な奪い方ではありませんが
小学生にとってはもはや不可抗力です。
これが小さい頃の遠足の想い出,というのは奈良人によくある話
さっさーの祖父家は4つあって,1つが旧奈良市街,東大寺の近くにあるのですが,
遊びに行った時,よく鹿にポテチをあげてました。
中には,ポテチが大好きな鹿もいて,
ポテチをあげたら,ずっと付いてねだる鹿がたまにいて,
東大寺二月堂(下写真)から近鉄奈良駅まで約数kmねだられたことがあります

奈良では,小学校の道徳で,「奈良の鹿を殺すと昔は死刑だった」と教わります。
実際に江戸時代までは死刑だったそうです。
その名残か,今でも鹿は大切にされています。
鹿は,奈良のバスのロゴにも刻まれています

県庁所在地でありながら,動物と人間が共存し,動物が当たり前の存在になっている
恐らくそんな都市は,奈良だけではないでしょうか。
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