- 29 juillet 2008 9h21
- Electrical
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私が以前の記事で
(iPhoneの)爆発的流行はないと思います。
という予測をしました。
が,しかし世界で100万台販売した!!て聞いたよ
と,iPhone擁護派は喜んでいます。
AppleInsiderの情報を元にすれば,世界中の2.5%が日本に卸されている。
つまり最初の3日間では,日本では2.5万台が売れた。
日本では1日に10-15万台,3日で30-45万台の携帯が売れます。
正直,あれだけ騒いどいて,少ないと思いませんか?
7月は,携帯夏モデルが出揃い,ボーナス商戦も加味して携帯が一番売れる時期で
かつ,前代未聞であるほど大々的に取り上げられたのにですよ。
例えば,日本でシェアNo.1のSHARPは,年間1,500万台ほど出荷しています。
SHARPが年間に生産する台数は,20機種ほどです。
(もちろん細かく見れば,25機種ぐらいですが)
つまり,恐らくは1機種あたり年間60万台売れている計算になります。
もし,最初の3日間のペースで60万台売るには72日。
大ヒットと誰もが認めるだろう100万台までには,半年以上かかるのでは?
もっとも半年かけて日本で100万台となれば,大ヒットというより
ベストセラー携帯でしょう。
私は,当初の見解は崩していません。
それはすなわち,
- スマートフォンの市場を切り崩すだろう
- 日本いや世界の携帯ユーザインターフェイスにパラダイム・シフト的革新を起こすだろう
(タッチパネル,アイコンの増加,私はこれをUI2.0現象と呼んでいる) - が,しかし,日本の携帯を根本的に切り崩すことはできず,一つのニッチを開墾するにとどまるだろう
つまり,iPhoneはスマートフォン史上もっともベストセラー携帯になるだろう
というのが私の考えです。
その根本原因は,ビジネスモデルが甘すぎる。
基本料の値下げでパラダイム・シフトを起こしたソフトバンクが
ここにきて,旧DoCoMo体質的料金体系を取ったのは,いただけない。
HTCのTouch Diamond,SamsungのOMNIAなど
iPhoneを驚愕する機能をもつものも,次々に発表されています。
これらの機種が出れば,iPhoneのメリットはもはや
iMacシリーズで不動の地位を築いた「i」ブランドと
他社には決して真似の出来ない完璧なデザインのみになるでしょうね。
というとAppleファンが発狂するでしょうが,
Appleの素晴らしさを知って11年目の私だからこそ
1年後の新機種で出直していただきたい意味で厳しく批評しています。
むしろSamsungのOMNIAの方が,日本の携帯市場にパラダイム・シフトを起こす可能性は秘めている。
(MYCOMさん,勝手に画像パクってゴメンなさい)
OMNIAは
- カメラが素晴らしい:500万画素,手ぶれ補正,スマイル・顔認識 (iPhoneは200万画素,その他ズームなどの機能すらない。そして携帯のガラパゴス日本では,携帯カメラのが素などが重視される傾向にある)
- Word, Excelなどの編集可能 (iPhoneでも閲覧は可能)
- 日本販売時は,ワンセグの付与も考えているとのこと(iPhoneはもちなし)
- 筐体に高級感がある(iPhoneはやや安っぽい感が否めない)
- UIは,Appleの方が上(当たり前といえば当たり前)
OMNIAという言葉にはラテン語で「everything」、アラビア語で「wish」という意味があるそうです。要するに「すべての望むものを詰め込んだ」ということ。
GIGAZINE
だそうですが,本当に詰め込んだ携帯ですね。(ないのはおサイフ携帯ぐらい)
かなり高価なチップを多用してそうで,まさにフラグシップモデル。
値段は相当高いでしょうがね。
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