大麻について
※本記事は,大麻の栽培・所有・譲渡受・輸出入といった違法行為を推奨・肯定するものではありません。
最近,大麻栽培ブームなようです。
スポーツ選手に芸能人が吸うわ,大学生が栽培するわ。後を絶ちません。
日本では大麻取締法によって
大麻取扱者でなければ大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない。
と定められています。もち栽培も禁じられています。
所持は懲役5年以下(罰金200万円以下),営利目的栽培は更に重くなります。
マリファナ、ガンジャ、葉っぱ,草といった隠語には要注意です。
大麻の種子は大麻取締法規制の対象外なので,合法的に入手できる種子を育てる。。。
栽培増加の背景には,そのような事情があるのではないか,と思います
大麻は,他のドラッグとは異なり,たびたび法律でここまで禁止することが
いかがなものか,という話が一部方面から上がっています。
覚せい剤に関しては,法律に禁じられている理由が明記されていますが
大麻取締法を読んでも,どこにも理由は書かれていません。
歴史的に見れば,麻薬=ゲートウェイ・ドラッグ
すなわちヘロインや覚せい剤への入り口的ドラッグとして,米国で規制され
それがどうやらWW2以降に日本にも波及したようです。
それが今や闇組織に資金源を提供しているのだから,笑いごとになりません
末端価格,乾燥大麻1g=4,000円,大麻樹脂1g=8,000円ですからね
- 大麻は毒性的に見れば,非常に安全な物質です
-
致死量はないとされます。そういう意味では,カフェイン(LD50=200mg)よりも安全な物質とさえ言えます。少なくともアルコールやタバコより毒性は少ない,というのが大方の見解となっています。
ただし乾燥大麻をパイプに詰めて吸う,という行為では煙草同様タールなどの有害物質が発生するとされています。
- 大麻の摂取は,一時的に短期記憶を障害する可能性があります
-
大麻の向精神物質であるTHCの受容体は,海馬,基底核,小脳に多く分布するとされ,海馬が一時的に障害されることがあります
- 依存性は比較的少ないとされます
-
少なくとも,アルコールやタバコよりも,依存性は低いとされます。ただし禁断症状がない訳ではありません。長期服用者に依存傾向が多いのは,アルコールやタバコと同じです。
- 脳を萎縮させるかどうかについては,はっきりしません
-
脳の萎縮,統合失調症の発病などとの関連は,よく分かっていないと考えるのが無難です。
というのが,大方の本などの主張を折半したものです
思っていたほど健康には悪くなさそうだが,決して健康に良いものではないようで,
わざわざ法規制を解除するほどのものでもなさそうです。
酒,煙草,車は男をダメにする三大要素と言われますが,
そこに麻薬を加えぬよう,法律で禁止し続けた方が良さそうです。
※本記事は,大麻の栽培・所有・譲渡受・輸出入といった違法行為を推奨・肯定するものではありません。

コメントはまだありません。